仔犬・仔猫は、母親、兄弟から離され初めて経験する移動に耐え、更に疲労と寂しさが重なりかなりのストレス状態にあります。(検便で発見されなかった虫や最近が表面化してくるのもこの時期に多く見られます。) 何よりも十分な休養と安心できる寝所をお与えくださいますよう、お願い致します。 仔犬・仔猫にとっては、昼夜の温度差が健康状態に大きく影響いたしますので、季節によりましては保温にもご留意下さい。 無理矢理起こして疲れさせることのないよう、今日から約1週間は安静にお願い致します。
何よりも皆様のご家庭に慣れさせることが重要です。室内で飼育される場合は、サークル・ゲージなどをご用意されると便利です。
仔犬・仔猫が発育し、健康な毎日を送り、親となり良い仔を産むためには、必要な栄養素がバランスよく含まれる食事を与えなければなりませんので指定のフードを与えて下さい。5千年もの間、人と共同生活を送り、人の食べるものは大抵食べるようになりました。それに伴い、病気というものも人並みになってきています。 元来、犬猫は肉食動物で、雑食動物の人とは消化器官、必要栄養素に違いがあります。確かに人の食べる食事は犬猫は口にしますが、それでは生きていく為には十分な食餌ではありません。そのため、仔犬・仔猫が健康に成長していくためには、そのライフステージに合わせた良質なドッグフード、キャットフードが必要です。 例えば、体重1kg当たりのタンパク質の1日平均必要量は、人は約1.2グラムですが、仔犬・仔猫はその4〜6倍も必要なのです。
生まれて間もない仔犬・仔猫ですから、健康状態の観察は欠かせません。わずかな変化、例えば食欲、便の硬さ、目ヤニ、鼻水などを見落とさず、異常が認められたら早めに獣医師の診察を受けましょう。 仔犬・仔猫が新しい環境にすっかり慣れたら、獣医師に、恐ろしいジステンパーやパルボなどの伝染病のワクチン接種、蚊の媒介するフィラリア症の予防の為、獣医師の診察を受けましょう。 獣医師さんとの関係はこれから永く続きますので、ペットを飼っているご近所の方に“評判”など聞いて紹介してもらうのが良いでしょう。また、法で定められた「登録」と「狂犬病ワクチン接種」については各居住地の獣医師に、お尋ね下さい。90日齢以上経ち、散歩に行く様になるといろんな所から、寄生虫をもらってきます。年に2〜4回獣医師の診察を受けましょう。
●犬の主な病気と対策
腸内寄生虫 種類としては、回虫・鈎虫・鞭虫・条虫・原虫(コクシジウム・ジアルジア)等があり、食欲がなくなったり、下痢が発生したり痩せてきます。 【対策】 定期的に獣医師にお願いします、(1年に2〜4回は、検便をします)又、散歩などで拾い食いなどをさせないようにしつけます。特に、公園の砂場、他のペットの排泄物には注意して下さい。
ジステンパー 極めて死亡率の高い伝染病で、空気感染などの為、感染経路の特定が非常に難しい病気です。 【対策】 予防ワクチンを接種します。1回目→生後約2ヶ月目 2回目→生後約3ヶ月目 3回目→4ヶ月目
犬パルボ 極めて死亡率が高く、吐いたり下痢をします。 【対策】 予防ワクチンを接種します。1回目→生後約2ヶ月(60日〜) 2回目→生後約3ヶ月(90〜120日) 3回目以降→毎年1回
フィラリア症 蚊によって伝染する心臓内寄生虫で、15〜30cm位の虫です。 【対策】 予防薬を飲ませます。体重、年齢、季節等により、飲ませ方がありますので、獣医師の指示に従ってください。
●猫の主な病気と対策
腸内寄生虫 犬と同じで、猫は特に条虫・回虫がいる場合があります。
猫パルボ 極めて死亡率が高く、激しい嘔吐、下痢をします。 【対策】 予防ワクチンを接種します。1回目→生後約2ヶ月 2回目→生後約3ヶ月 3回目以降→毎年1回
猫カリシウイルス感染症 喉と期間が炎症をおこし、口内炎や結膜炎をおこします。伝染力がとても強く死に至る事もあります。 【対策】 予防ワクチンを接種します。獣医師のアドバイスに従って下さい。
猫ウイルス性鼻気管炎 ひどいクシャミ・咳・鼻炎等の他、結膜炎を引き起こします。高熱や、食欲もなくなります。 【対策】 予防ワクチンを接種します。獣医師のアドバイスに従って下さい。
好ましい生活習慣を身につけさせるためのしつけをするのは良いことです。あせらず、繰り返し教えることで習慣となっていきます。(お家に来て2週間ほどして慣れてから行ってください) 良いことをしたときに褒めること、悪いことをしたときにタイミングよく叱ること。しつけは「家族との共同生活に必要な基本的ルール」と「他人に迷惑をかけないマナー」の2つの目的で行われるものです。ペットに対する愛情を甘やかすことでしか表現できないというのでは家族にとってもペットにとっても不幸です。 犬は家族の人間を“群れ”としてとらえ、その順位をよく理解するものです。 通常は自分の家族のうちの最下位に置くことで満足するものですが、幼犬時のしつけの失敗によって、時には家族のうちの特定の人に噛み付くことがあります。これは、いかなる場合でも人間が優位であることを教えなかった結果におこるものです。甘やかしして育てた犬に多く見られます。無思慮な「溺愛」は神経質で自立性に欠ける軟弱な犬を育てる結果になります。幼犬時の厳しさがあってこそ、一生可愛がられる性格の名犬になることを忘れないで下さい。
小型室内犬の“トイレ”のしつけ 絹は基本的には大変きれい好きな動物です。しかし、犬の習性を理解していなかったり、あまり面倒をみずにだらしない飼い方をしていると、犬も飼い主に合わせたように育ってしまいます。 “オシッコのしつけ”を成功させるか否かは飼い主の姿勢に全てが、かかっていると言っても言い過ぎではありません。家庭で協力してきちんとした犬に育てましょう。
“しつけ”の時期 離乳するまでは仔犬の排泄物は母犬がきれいにしていますが、離乳を始めると母犬は始末をしなくなってきますので、一番初期のトイレのしつけはこの時から始まると言っても良いでしょう。 目が覚めると子犬は寝ている場所から少しでも離れた所にオシッコに行こうとヨチヨチと歩き出します。この時、20cmぐらい歩いたらトイレ・シーツにたどりつけるようにしておきましょう。
“しつけ”をするのに必要な品 オシッコのしつけを考える前に、仔犬が安心して生活できる場所を決めてあげる事が大切です。 仔犬はゆっくり寝かせなければ健康を損ねますから、可愛いからと言っても家族中でかまい過ぎないように気をつけてあげることも忘れてはいけないことです。 準備としては、室内犬舎、サークルなどを使用することが望ましく、“トイレのしつけ”に便利で飼育する部屋に合った品を選びます。犬にとっては大変住みにくい結果になることもありますので、デザインばかりにこだわらないようにしましょう。トイレ・シーツなどは、比較的留守がちの家庭ではもっとも便利な品と言えます。その他、様々な品が市販されていますが、実際に使用する時のことをよく考えて選ぶようにしましょう。 犬は習慣性で物事を覚えてゆきますので、トイレも足に感じる感触の違いで寝る場所との区別ができるようになります。いつの場合も言えることは、汚れた紙はこまめに変えて清潔にしてあげることです。 紙の汚れがひどくなると、仔犬はオシッコをする所がなくなってくるために、寝ている場所にオシッコをしなければならなくなってしまいます。このように、人間が不精をしてしまうとトイレが分からない犬になってしまいます。気を付けてあげましょう。
トイレのしつけ場所 仔犬を親元から離してそれぞれの家庭に家族の一員として迎え入れるわけですが、犬を飼育しようと決めたときには、どこで飼育するかを家族の間で十分に話し合わなければなりません。 誰でもが理想と考えるのが部屋での放し飼いですが、初めから決められたトイレの場所に仔犬が自発的に行くはずはありません。まず、安心してオシッコを排泄できる場所を決めることです。
サークルでのしつけ方法と注意点 ほとんどの小型犬が使用して便利なのがこのサークルですが、使い方を工夫することで将来部屋の中で放し飼いが出来るようになります。サークルの半分を寝る場所とし、残りのスペースをトイレとして考えます。
来客に吼えついたり、じゃれたり、時には膝の上に乗って甘えたりする犬があります。お客様の中には犬が好きでない人もありますので、ペットと人間のケジメある暮らしのために必要なしつけです。
食餌のしつけは排泄のしつけと同様、日常的に大切なものです。人の食べる物をねだったり、拾い食いをする癖をつけないための行儀作法の習得と、犬が自分の欲望をコントロールして飼い主の命令に従うという重要な服従訓練の一つでもあります。
主人に呼ばれたら、どこからでも、どんな状態の時にでも来るようにしつけておかなければなりません。 散歩中に首輪が外れた場合にも、このしつけがしっかりできていれば安心です。このしつけには少しの食べ物を使用すると早く覚えます。
呼べば確実にすぐ来るようになったら、次に食べ物がなくても来るように練習します。
仔犬は好奇心が旺盛で、歯が抜けかわる時期には犬舎、家具、衣類、敷物、履物などを遊びの対象としてかじったり運んだりします。 仔犬だから仕方ない、まだ叱っても分からないだろうと放置しておくと段々エスカレートしてきます。
仔犬にとってはいたずら(遊び)が心身の完全な発育に不可欠である事も忘れてはなりません。朝晩の散歩を習慣づける事によりいたずらを防止できる事もあります。
目の手入れ ペルシャ猫などの鼻の低い品種では鼻涙管が屈折しているので涙が鼻に抜けにくくなっています。 涙があふれ出て目ヤニで目が汚れやすいものです。脱脂綿に2%のホウ酸水(温湯でといたもの)をつけ、毎日洗顔してあげましょう。
歯の手入れ
耳の手入れ
爪の手入れ
グルーミング
入浴
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